2010年4月7日水曜日

つなげよう 高砂3月/4月合併号


□記事の項目

産廃施設建設 業者が手続きを無視 今こそ具体策が必要

水道料金値上げは必要か

自動販売機の売り上げはきちんと市の収入に

総合計画づくり、22年度予算に無いのは市長の「目標」だ

春は別れと出会いの季節です 卒園式で涙、入園式で…



産廃施設建設 業者が手続きを無視 今こそ具体策が必要

 梅井地区の産業廃棄物処理施設の進出問題で進出予定業者は通常の手続きを無視して、いきなり2月に県や市に建設推進の申請書を提出してきました。4月4日には伊保南集会で住民の反対集会があり、1000人以上の住民が参加して反対決議をあげました。次は政治家(市長、県議、市議)の力量が問われます。「反対」の総論だけでなく、具体的にどう進出を止めるかを提案し、実行する能力です。私がざっと思いつくだけでも

・住民投票条例を制定して、市民の意思を明確にする(岐阜県御嵩

町はこの方法で業者が進出断念)

・環境アセス(影響評価)条例を高砂市で制定し、今回のような処理施設も対象にする

・全市を対象とした説明会の開催を業者に義務づけ、市長をはじめ全政治家が出席して厳しい指摘をする こうした具体的な行動手段を示さずに「反対はしているけど・・・」というポーズだけで結局は建設されるようでは政治家としての能力が問われます。(422文字)


○高砂版多事争論

水道料金値上げは必要か

□反対 市民に負担の前に自助努力は

 水道事業所は「企業会計」といって企業並みの努力が必要なはず。滞納徴収、人件費の抑制、工事費用の抑制などきちんと対応しているのか。値上げで必要なお金はまず水道事業会計の中で人件費を削減してでも捻出すべきで、安易に市民に負担を押し付けているのでは。待機委託など委託費ももっと削れる。

(157文字)


□賛成しなくては ツケを後に送るな

 費用が売値を上回って「水を売れば売るほど赤字」という状態だと聞く。値上げがイヤだからといって赤字を先送りしたら結局はツケは借金の利子分だけ増えて後の世代に送るだけ。誰でも料金や税金が増えるのを嫌うけれど、自分たちの行政だという意識が必要だろう。どこかで値上げをしないと。

(153文字)


代表の一言

私自身は財政に責任を持つために適切な時期の値上げは必要と考えます。財政を考えずに反対だけするのは責任ある態度とはいえません。ただ、過去にダム建設を要望し、必要のない割高な県用水を29000m3/日も「予約」し、その料金を毎年取られています。まずはこの「過大予約の返上」が第一でしょう。(井奥雅樹)(153文字)


○1000の提言 

自動販売機の売り上げはきちんと市の収入に など

□公共の土地を使って安い賃料で商売してもいいの?

 大阪市などで見直しが行われている自動販売機の売り上げだが、高砂市では見直しは一部にとどまって、過去から特権的に自動販売機を置いている団体には手をつけられていないと聞く。その最大の存在は「職員互助会」で販売機設置料をおさめるだけで売り上げ収入はすべて団体に入るという。他都市の実績をみても、1台数十万円の収入をムダにすべきではな

いだろう(D)

 □公民館などにハンガーを

 冬の間、公民館など市の施設を訪れるたびにコートや上着のかけるところに苦労した。安いハンガーを置いたらいいのに。(K)

(290文字)



○市政の論点 

総合計画づくり、22年度予算に無いのは市長の「目標」だ

井奥雅樹

□22年度予算は「粉飾、バラマキ」のおそれあり

 高砂市の平成22年度予算が提案され、可決されました。詳細については議会資料を分析して徐々に皆さんにも問題提起をしていきたいと思いますが、いくつかの点で明らかにおかしな動きがみられるので指摘します。

(1)21年度補正予算、22年度補正予算への会計操作により22年度予算の見かけを小さくしているが、近年最大の予算規模(新規事業の増大、近年最大の投資的経費)特に土地開発公社への手当、申義堂予算[合計10億円以上]を当初にわざと計上しなかった粉飾予算の可能性あり。

(2)一方で削減策は人件費対策くらい。それでも前年比マイナス1.1%の7600万円程度。削る部分なしに投資増のおそれあり

(3)借金のための借金であり、統計上に表に出てこない「減収補てん債」や「臨時財政対策債」を乱発。特に平成22年度の臨時財政対策債は史上空前の18億円(前年度比6億円増)

□環境/安全安心の目的というが

 史上空前の予算規模には、自民党政権の最後のあがき、民主党政権のあせりによるバラマキという国の大規模補正予算による影響は大きく作用しています。しかし、太陽光パネルを1年で全小中学校に設置する予算に2億円以上のお金をつぎ込むなど、本当の市民ニーズや政策目的に合っているのか疑問ある事業がみられます。名目が「環境」や「安全安心」だとしても、その中身や成果をきっちりと検証しなければなりません。

□目標設定型でないゆえの迷走

 高砂市の歴代政権や登政権の欠点をわかりやすく説明する資料を見つけましたので紹介します。現実から出発して調整だけに頼ると迷走します。目標設定の絶好の機会の総合計画でもまったく市長の顔が見えません。高砂市に今こそ必要なのは明確な目標を掲げ、それをめざして現実を少しずつ変える手法(バックキャスティング)です。

(811文字)


○子育て日記 

春は別れと出会いの季節です 卒園式で涙、入園式で…

□4年間お世話になった保育園

 上の娘を幼稚園に通わせることにしました。赤ちゃんの時から4年間お世話になった保育園もついに卒園です。卒園式に出席して、「お父さんありがとう!」と修了証書を渡してもらい、思わず目頭が熱くなりました。娘の方は夜に布団に入る前にふと悲しくなったのか大泣き。 式の間は緊張した顔だったものの特に涙はなく、園に残るみんなで送り出してもらいながらもニコニコしていたのですが。号泣する娘を「次は幼稚園でたくさんの友達に会えるよ」と夫婦でなぐさめました。

 さて、今度は4月9日の幼稚園の入園式ではどんな姿を見せるやら。

□息子は進級 保育園も涙

 息子も3歳になり今度はスモック着用です。何だか立派に見えるのは不思議です。保育園全体では、新しく保育園に通う子どもが「親と離れたくない」と泣き声をあげています。3年目の息子は澄ましたものですが、時々「お姉ちゃんがいない、一緒に行く」とダダをこねます。(400字)

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